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『それは良かった』
「で、仕事って?」
『ぁーではまず《監視部》の仕事ですね』
「《監視部》って?」
『《監視部》では自殺をしようとしてる人を止めようとしてる人がいないかを監視する部署です』
「でもどうやって?」
『それゎ、、、誠さーん!!』
メディがそう言うと
空から少年が降りてきた
その少年は銀色の髪をなびかせ、とても色の白い肌をもち、深紅の眼球でこちらを見ている。
その背には真っ黒な翼を広げている。
「堕天使、、、」
あまりに美しい姿にみとれ、つい粒やいてしまった。
『メディ、こいつか?』
『ええ、誠さん』
『フッ、相当心は汚れてるな』
『そっちの方がいいじゃないですか』
「あっあのー、、、」
『あっ紗智さん、この人は城崎 誠って言って監視部の署長なんです』
『一応よろしく、小娘』
いや、絶対アンタより年上だろ、、、
『俺様は100年以上生きてるぜ?』
「ハィ?な、、、何で!?」
『貴様の考えくらいすぐわかる』
「はぁ、、、」
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