出会い

2/3
前へ
/83ページ
次へ
いつもの店で、軽く飲んでいた。 この店は、自分と同じ嗜好の者達が集まる。 人恋しくてでは無いが何となく安心して飲める処が気に入ってる。 その日は、雨が降る夜だった。 仕事も、一段落した事も有り、この店に足を運んだ。 グラスを傾けながら店内を見ていた。 そんな時、店内へと進むドアから、一人の青年が現れた。
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

292人が本棚に入れています
本棚に追加