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『いい加減うぜぇ…』
イライラしながら変態が弟子を追いかけてる様子を眺めてんのは、
俺。
久方ぶりの登場。
最早作者を血祭りにあげたい衝動に駆られてる
(作者:ゴメンよれいたι)
鈴木です。鈴木れいたです。
えー…
実況すると
今目の前には
『おししょうッ…これッやだぁッ…////』
何故かヒラヒラのスカートをはかされているルキと
『か~わぁ~ゆぅ~いVv』
ルキにぎゅうぎゅう抱き付いてる…
『家鴨…『う・る・はVvいー加減覚えろよ鼻布がVv』…'`#』
…神様、いい加減この家鴨罰してくれねぇかな…
魔法って本来異端なもんじゃねえの?
しかもよ…
『れーたっ…おししょうがぁ~…』
目の前にすがって来るルキなんざ
犯罪並みの可愛さで。
『あーよしよし。』
抱き上げてやると
途端に嬉しそうな顔で
『れーたVvダイスキッVv』
ぎゅうッて抱き付くと同時に
ちゅって音立てて
軽くキス。
これにはさすがに
固まってしまった俺に
『るるるるるッルキッ!!おししょう以外にちゅぅしちゃダメって教えたでしょ!!』
後ろからぎゃぁぎゃぁ聞こえる五月蠅い家鴨の声。
ルキに何教えてやがんだこいつ。
『おししょうはちゅーはすきなひとにってゆったもんっ!!るったんれーたがすきだからいーの!!』
べーっと舌を出すルキに
さすがの変態家鴨もなにも言えなくて。
俺はルキを抱えたまま
『昼寝しようぜ?』
寝室に向かおうとした
その時
ボフンッ★
後ろから響いた破裂音。
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