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夜。
3人で楽しく談笑を交わしながら食事していたら、
トキ『私とケンシロウは、今から師父の元に用事があるから、二人はゆっくりしてくれ』
ラッキー!!シンはユリアと二人きりになり、帰り道
『ユリア、ケンシロウを愛しているか?』
『え?あ、はい…』
『そうか。昔からあいつは俺と飯の好みもいろいろ一緒でな』
『え?』
『いや、なんでもない。家まで送ろう』
シンは素直になれない自分を恨みたい。
しかしケンシロウとは盟友。自分はユリアを見つめているだけでよいと思った。
しかし、シンの心の葛藤をうまく利用しようと、一人の悪魔が微笑んだ…
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