孤独の街
4/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/
4ページ
コンコン 木でできたドアにノックすると、二階から一階までおりる足音がした。 「はい…」 ドアから出たのはこげ茶の長い髪をし、赤い縁の眼鏡をした可愛らしい少女であった。シャロンよりも2歳ぐらい下だろう。 「泊まる所を探してるんだけど、人が見あたらなくて。もしよかったらこの家に泊まらせてくれないかな?」 その少女は旅人がそんなに珍しかったのか、少し驚いた様子だったが、すぐ笑顔になりその家に招きいれてくれた。
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
2
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!