俺の存在…

出会い…✨

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…

いつもと同じように教室のﾄﾞｱを開く。

『もぉ～③年かぁ…はやっ』
っと思ってる俺。
千鳥高校③年生 水上隆裕(通称 ﾀｶﾋﾛ)

「あらっ??今日ﾀｶﾋﾛ早いやん!!」
っと笑いながら話して来る奴がいる。
ｺｲﾂわ…友達か家族か分かない程仲良しだ。
金 淳平(通称 ｷﾝ)

俺ら2人わ小学生～高校までずっと一緒だ。
高校③年でわ高校①年の時以来の同じｸﾗｽになった。

いつも通り教室に入る2人。
なぜか【出席番号に座れ】と黒板に書いてある。
俺とｷﾝわﾁｮｯﾄ離れた所に座った。
ふと周りを見ると…大体知ってる顔ばっかり。
『うわっ…知り合い多いなぁ。笑"』
っなんて顔してたら気まずそうにｺｯﾁを見てる人発見!!
『なに～??』聞いてみた所…俺の座る席が違うらしい。よく黒板みたら…隣りだった～笑"
『ｺﾞﾒﾝね!気付かんやった!!』
「ｲｲよｲｲよ。ってか水上君やろ??」

…!!!?　俺の事知ってるのか!?
「②年の⑩月に消火器の粉ばらまいたって有名だよ!!笑"」

…笑いごとじゃないっつーの!!
『あっ…あぁｱﾚね…笑" ﾜｻﾞﾄじゃなかったんやｹﾄﾞねぇ』
などと話してたｺｲﾂ。
縦山 喜大(通称 ﾔﾝﾁ)

いつの間にか仲良くなった俺わｷﾝを見た。

…誰と話してんだ??

そう。これが悩んだり落ち込んだりと…とても大変な奴とわ知らなかった。