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横目でチラッと後ろを確認
…誰もいない!?
でも足音はする…ヤバい!!
直感的にそう思った私はとりあえず走る。
すると足音もついてくる。
しかも１つじゃない。
とりあえず全力で美術室に駆け込みました。
美術室に着くまで、全力で走っても同じスピードでなにかがついてくる…。
夏でもないのに汗がダラダラと流れ、泣きそうになりました。
その日１日は酷く憂鬱な気分でした。
そうそう、足音の正体は
兵隊の幽霊たちでした。
血だらけだし、追い掛けてくるとか…怖すぎ!!
これは寿命が縮んだね。
なんでわかったかっていうと、後日友達と歩いてるときに廊下で見たからね。
それ以来は兵隊は見なかったなぁ。
なんだったんでしょうね??
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