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~自立・天国への階段~
高校に通い初めて二年生になった時私は学校の事務所に呼び出され学費が納められてない事を知りました、
家に帰るなり母に聞くと
『私が使ったの、でも父には内緒にしてね』
何を言ってるのか解らない私は
『いつお金払うの?』
と聞くと
『高校なんて辞めちゃえば』
と言ったのです、私は[何をふざけた事言ってるの]と思いなから、家を出ました、その時付き合ってた彼氏の家から学校へ通い、終わるとファーストフーズのバイト、それが終わると夜中まで居酒屋でバイトして居ました、そのお金で学費をだし、彼の家の家賃を半分出し生活しました、
そんな私の前に小人は現れず、祈る心も忘れていました。
久しぶりに家に帰ると酒を飲んで怒り狂う父は私の事を殴り始めました『殺してやる』と言いながら、必死で止める母と兄[姉は結婚していませんでした]それでも私は殴られ意識が無くなり病院に運び込まれました、
私は夢を見ましたとても長い夢を。
(目の前に白く大きな階段がありそれを駆け登る私が居ます、階段は長くいつまでたっても何も見えませんその階段を何日もかけて登りやっと見えたのは大きな野原でした、そこには沢山の花が咲いていて、遠くにキラキラ光が見え私はそこへ駆け寄るとそこには大きなな羽根のある人(男か女か解らない)が立って居ました『なぜここに居るの?あなたの来るばしょではない、早く帰りなさい』
といいました、なんだか解らない私は来た道を帰りました、また何日もかけ階段をおりました)
目が覚めると病院のベットの上に寝て身体がじゅうが痛く心配している兄と叔母の顔が見えました、母は意識をとりもどりた私に
『あんたは、自業自得ね』
といい病院出て行きました、
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