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志「・・・」
思わず魅入る
目の前の翡翠は声が出せなくなるほど清楚で
呼吸を忘れてしまうほど大人の女性の美しさだった
翡「あの…いかがでしょうか？」
志「…いや、とてもいいと思うよ」
翡翠はかぁと赤くなる
翡「ありがとうございます…」
思わず抱き締めたくなる衝動にかられるが理性がそれを抑えた
翡翠は気に入ったのか赤くなりながらも嬉しそうに笑っていた
俺には
翡翠のそんな普通の女の子の仕草が
たまらなく嬉しかった
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