キミトトモニ

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翡「・・さま、志貴さま!」 翡翠の一言で我に帰った 志「んん、ああ翡翠」 翡「いかがなされたのですか?ぼ~としてましたが」 志「いや何でもないよ、ただ翡翠が楽しそうに服を選んでいるのが嬉しいのから…」 翡「志貴さま…」 翡翠は自然と笑みをこぼしていた それがとても愛しくなるくらい 可愛かった しばらく服を見ていると店員が試着してみないかと薦めてきた 翡翠は最初は遠慮していたが俺が「してみたら」と言うと俯いて答えた 店員の案内に従い翡翠は試着室に入って行った
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