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中に入った俺達は
そろいも揃って、口をポカーンとあけた
「すごーい!誰もいないじゃん♪まるで私達だけの貸し切りみたい!!」
ミキ達は嬉しそうに はしゃいでいたが
俺はなんだか嫌な事が起こる気がした
「どーしたの?トオル顔色悪いよ、大丈夫??」
アヤは優しく俺を気遣ってくれる
「大丈夫 大丈夫。なんか外は人でいっぱいなのに
中に客が1人もいなくて変だなって思ってただけ」
俺がそう言うと
「あ~分かった!トオル、お前怖いんだろっ笑」
リョウのその言葉に俺は
「そんなことあるわけないだろ、高3にもなって
なんでこんな乗り物に怖くなるんだよ
ってか とりあえず乗ろうぜ?」
そして俺達は カリブの乗り物に乗った
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