【本文】　泡　沫　｜11ページ - 小説投稿エブリスタ

幸村…必ず、二人とも勝って、生きてまた会おうな… 　うむ…また必ず勝って会おう　幸村はその後俺が眠りにつくまで抱き締めて側にいてくれた…やがて俺が眠りにつくと幸村は服を整えて甲斐へ帰ってしまった。　　　翌朝、俺は戦のために刀の手入れをしていた。　　　正午ー… 俺は長曾我部と向き合った　　一方その頃も幸村は、信玄、佐助とともに織田に向き合っていた

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