近藤勇

9/30
前へ
/129ページ
次へ
浪士組、そして近藤勇最初の試練・・ 「芹沢一派粛清」 芹沢達の不祥事は局中法度が作られ落ち着いた。 が、芹沢の側近である新見錦は責任をとらされ局長から副長へと格下げをされた。 この時より土方という力を得た、近藤一派の逆襲が始まる。 副長になった新見錦。彼に狙いを定めた近藤一派。 芹沢の側近でもある新見錦を呼び出し、彼の行なっていた不正を指摘。遂には切腹させる事に成功。 水戸派は徐々に崩れ始める そして遂に、芹沢一派粛清は終わりを迎える。 筆頭局長、芹沢鴨 近藤一派から、土方、沖田、山南、原田、この四人が芹沢を斬る役目を任された。 宴の席に芹沢を呼ぶ。 もちろん他の隊士も多数参加している。近藤や他の門人達は宴の席に残り隊士達の相手をする。 芹沢が酔って席を外す。 その時に四人が動く。 水戸派数人に支えられ寝床へと向かう芹沢。 四人は声を密め寝室へ・・ 近藤一派対芹沢一派に決着がつきようとしていた。
/129ページ

最初のコメントを投稿しよう!

147人が本棚に入れています
本棚に追加