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そこにあったのは…
蒼「Σデカッ」
お宅拝見などで見るセレブの豪邸のような家だった。
蒼「エルザさんってお金持ちなんですね。」
エ「まぁね。新種発見とか結構したから報奨金みたいなのが沢山貰えたのよ」
蒼「なるほど。」
エ「さぁ、入って②お客様なんて久しぶりだわ」
エルザさんに背中を押され家に押し込まれる。外見同様に中もすごい広かった。
エ「しばらくはグラスに居るんでしょ?」
蒼「はい、そのつもりです。」
エ「じゃあ、ここをホームに使って良いから。最初に言うけど迷惑じゃないし、君に拒否権は無いからね」
蒼「…………分かりました。ありがとうございます。」
エルザさんは満面の笑顔で俺を部屋に案内してくれた。それから、またいろいろな質問をされながら食事をいただき、部屋に戻った。
ア「蒼我、お疲れ様。」
蒼「ありがとう、アウロラ。ほんとに疲れた。」
ア「じゃあ、癒やしてあげる」
アウロラがそう言うと俺の体が淡く光疲れが癒えていく
蒼「すごい。疲れが取れた」
ア「私はこれくらいしか出来ないから」
蒼「十分だよアウロラ。ありがとう」
ア「どういたしまして。」
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