第七章…猪突猛進お姉さん

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そこにあったのは… 蒼「Σデカッ」 お宅拝見などで見るセレブの豪邸のような家だった。 蒼「エルザさんってお金持ちなんですね。」 エ「まぁね。新種発見とか結構したから報奨金みたいなのが沢山貰えたのよ」 蒼「なるほど。」 エ「さぁ、入って②お客様なんて久しぶりだわ」 エルザさんに背中を押され家に押し込まれる。外見同様に中もすごい広かった。 エ「しばらくはグラスに居るんでしょ?」 蒼「はい、そのつもりです。」 エ「じゃあ、ここをホームに使って良いから。最初に言うけど迷惑じゃないし、君に拒否権は無いからね」 蒼「…………分かりました。ありがとうございます。」 エルザさんは満面の笑顔で俺を部屋に案内してくれた。それから、またいろいろな質問をされながら食事をいただき、部屋に戻った。 ア「蒼我、お疲れ様。」 蒼「ありがとう、アウロラ。ほんとに疲れた。」 ア「じゃあ、癒やしてあげる」 アウロラがそう言うと俺の体が淡く光疲れが癒えていく 蒼「すごい。疲れが取れた」 ア「私はこれくらいしか出来ないから」 蒼「十分だよアウロラ。ありがとう」 ア「どういたしまして。」
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