第八章…散策とハンマー

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ゴロツキC「とっとと金出せや。」 蒼「面倒だな…アウロラ?」 ア「何?」 蒼「やっていいか?」 ア「殺さないでね。」 蒼「分かった。」 この数秒間の間をあけた為にゴロツキ逆上…ナイフを片手に襲いかかってきた。 蒼「狭間に漂う氷よ…哀れな迷い子を救いたまえ」 ア・蒼「凍てつけ…氷縛斧(ひょうばくふ)」 狭間の迷い子を地面に振り下ろすと、ゴロツキ達の首より下全てが凍り付いた。 ゴロツキABC「ひぎゃ~…助けてくれぇ。」 ア「うわっ…醜いわね」 アウロラ…酷い発言だななど考えながら、ゴロツキを無視して裏路地を通り抜け目的の公園についた。 蒼「綺麗な公園だな。緑も沢山ある。」 ア「【風見の公園】って言うんだって」 蒼「【風見の公園】かぁ」 俺が佇んでいると… ゴロツキABC「さっきは良くもやりやがったな」 蒼「うわっ!しぶといなぁ」 ゴロツキABC「今度こそやってやる…」 エ「G・ハンマー」 ゴロツキABC「ひぎゃ~」 ゴロツキ達の頭上から降ってきた巨大なハンマー…満足そうに笑うエルザさん エ「迎えにきたわよ。さぁ、帰るわよ。」 蒼「…はい」 第八章…散策とハンマー…完
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