第十章…最強なアウロラと刺客

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見たまんまの名前をつけてやると言った事が分かったのか何だか不機嫌そうになった キングコロミック「ギジャ~」 キングコロミックのかけ声と同時に何十匹のコロミックが襲いかかってくる 蒼「唸れ…狭間の迷い子」 コロミック「ぎしゃ~」 狭間の迷い子をタイミングよく振り抜くと半分のコロミックが真っ二つにもう半分は吹き飛んで行った。 キングコロミック「ギジャ~」 蒼「最後はお前だ。狭間に漂う炎よ。哀れな迷い子を救いたまえ…」 キングコロミック「ギジャ~?」 蒼「あれ?炎が出ない。」 キングコロミック「ギジャ~!!」 蒼「アウロラが居ないと狭間から呼べないのか」 キングコロミック「ギジャ~!!」 キングコロミックが飛び上がり俺めがけ降ってくる…間一髪回避したが目の前には巨大なくぼみが出来ている 蒼「斬るしかないか…でぇいやぁ~」 キングコロミック「ギジャ~」 蒼「硬くて斬れない。」 キングコロミック「ギジャ~」 蒼「ぐぷぅ」 キングコロミックのパンチが俺の腹に直撃する…意識が飛びそうになるが持ちこたえる。 蒼「アウロラの成長は俺にはまだ関係無かったのか…」
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