第十章…最強なアウロラと刺客

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キングコロミックが次の一撃を繰り出してきた。俺はもうだめだと思い目を瞑った。 エ「G・ハンマー」 ア「蒼我ぁ」 私とエルザが目をさますと、蒼我の姿が見えなくて遠くからコロミックが飛んでいくのが見えた。 ア「蒼我が戦ってる…蒼我の技は私が居ないと使えないの」 エ「早く行きましょう。」 私とエルザが駆けつけると大きいコロミックが蒼我を殴ろうとしてた。エルザはすぐに魔法を唱え私は蒼我を後ろに引っ張った。 ア「蒼我…大丈夫?」 蒼「なんとかね」 エ「G・ハンマーが効かない」 ア「下がってエルザ…巻き込まれるよ」 エ「えっ?」 アウロラちゃんの周りの魔力がいきなり震えだしたから、私はソウガ君を引っ張ってさらに後ろに逃げたの ア「許さないわ…蒼我を傷つけた事」 キングコロミック「ギジャ?」 ア「世界を支える4つの風よ。我の命に従い眼前の敵を滅せよ。ボレアース・ノトス・ゼピュロス・エウロス」 アウロラちゃんの周りに四人の精霊みたいなのが現れて何やらアウロラちゃんと話をしている…話が終わると同時に四人の精霊が消えて消えたと同時にコロミックがバラバラに切り裂かれたの。
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