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エ「おはよう。起きたかなアウロラちゃん?ソウガ君?………ごめん邪魔したね。」
ア「えっ?」
エルザは直ぐにドアを閉めて居なくなった。そういえば…私、蒼我に覆い被さるように抱きついてる……
ア「エルザ!!違う…違うの。エルザの誤解だよ。」
エ「ご…ごゆっくりどうぞ///」
ア「だから違うの」
やっとエルザを捕まえて事情を説明して納得させた。
ア「もぅ、勘違いしないでよ」
エ「しょうがないじゃないの。あの状況見たら誰でも勘違いするわよ。」
ア「まぁ…それは認めるけど」
エルザと話しながら部屋に戻るがさっきまで寝ていたはずの蒼我が居なくなっていた
ア「蒼我?蒼我ぁ?」
エ「ソウガ君?」
宿屋から出て私達は蒼我を探した、大体の場所なら私は分かるからそっちの方向 に一直線に向かった。
蒼我side
目が覚めるとアウロラもエルザさんも居なかった。置いて行かれたかとも思ったがたぶんここの店主みたいな人が来て、連れの人が騒いで居るから注意しろと言われた
蒼「まったく…何してるんだか。とりあえず、稽古でもしに行くか」
俺は着替えを済ませて、人の居ない村外れに向かった。
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