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蒼「ヘパイストス…この力はアウロラ達を守れるか?」
ア「炎断斧の温度を遥かに超え…ただでさえ腕力を強化してあるのに加わる剛腕…後は、蒼我次第よ」
蒼「なるほどな」
俺は思いっきり横にあった岩に目掛けて
狭間の迷い子を振り下ろした…すると岩は斬られるず溶けてドロドロになった。
蒼「やっと…アウロラを守れるな」
ア「よろしくね。」
やっと蒼我が笑ってくれた。私はそれだけで嬉しかった…でも、伝えてないことがまだ一つある。私が使った力の事を嫌われちゃうかもしれないけどね
ア「ねぇ、蒼我?」
蒼「どうした?」
ア「えっとね…実は」
蒼「Σ大変だアウロラ!!」
ア「えっ?」
蒼「村が燃えてる」
ア「蒼我、行きましょう」
蒼「了解」
私は蒼我の中に入った。蒼我を守るために……
第十一章…蒼我覚醒…完
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