第十一章…蒼我覚醒

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蒼「ヘパイストス…この力はアウロラ達を守れるか?」 ア「炎断斧の温度を遥かに超え…ただでさえ腕力を強化してあるのに加わる剛腕…後は、蒼我次第よ」 蒼「なるほどな」 俺は思いっきり横にあった岩に目掛けて 狭間の迷い子を振り下ろした…すると岩は斬られるず溶けてドロドロになった。 蒼「やっと…アウロラを守れるな」 ア「よろしくね。」 やっと蒼我が笑ってくれた。私はそれだけで嬉しかった…でも、伝えてないことがまだ一つある。私が使った力の事を嫌われちゃうかもしれないけどね ア「ねぇ、蒼我?」 蒼「どうした?」 ア「えっとね…実は」 蒼「Σ大変だアウロラ!!」 ア「えっ?」 蒼「村が燃えてる」 ア「蒼我、行きましょう」 蒼「了解」 私は蒼我の中に入った。蒼我を守るために…… 第十一章…蒼我覚醒…完
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