「一生忘れねぇから」/恋一

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トントン・・・ 六番隊隊舎に着くなり、一護は部屋をノックした。 朽木白哉「入れ」 一護「お邪魔しまーす」 中に入る一護。 一護が来たことに気付いた恋次は、書類を書いていたが、手を止めて、一護を見た。 恋次「どうした・・・?一護」 自分で呼んだにも拘らず、恋次は忘れている様子だった。 それを見た一護が、静かに口を開いた。 一護「恋次が呼んだんじゃねぇか。どうした・・・?はこっちの台詞だ!」 恋次「あっ・・・そうだ・・・!!」 ようやく思い出した様子の恋次に、一安心する一護。 一護「っで・・・何だよ、急に呼び出したりなんかして・・・」 一護の問いかけに対し、恋次は少ししてから話し始めた。
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