「無理するんじゃねぇよ」/恋一
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涙で腕の傷口がしみて痛みに襲われる。 一護「こんな痛みあの子の痛みに比べれば・・・」 そぅ俺は虚から男の子を無傷で護れなかった。 駆け付けたら、子供は虚に襲われかけていた。 それを見た俺は即右手を伸ばした・・・ だが・・・間に合わなかった。 俺は、男の子に軽傷を負ってしまったことを凄く悔やんだ。 伸ばした時に、斬れた右腕の傷から滴る血はまだ止まることはなくて、俺は今にも倒れそうだった・・・
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