もしも…

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~とある休日~ 周瑜:「清々しい朝だな。」 大喬:「周瑜様、おはようございます。お茶でも入れましょうか?」 周瑜:「もらうとしよう。大喬の入れてくれる茶は格別だからな。」 大喬:「ふふ…ありがとうございます。少々お待ち下さい。」 いそいそ…(台所に戻り、茶をつぐ) 小喬:「(少し眠たそうに目をこすりながら)おはよう…お姉ちゃん、周瑜様。今日も仲良しだね♪」 大喬:「もう!小喬ったら…からかわないのι…周瑜様、お茶ができました。」 コトッ…(頬をほんのり赤くしながら、周瑜の前にお茶を置く大喬) 周瑜:「…本当のことだから、照れることはない、大喬よ。」 小喬:「いいなあ…。あたしも早く孫策様に会いたいなあ。孫策様、いつもお寝坊さんなんだもんι」 孫策:「…誰が寝坊さんだって?(小喬の後ろに笑顔で仁王立ちする)」 小喬:「Σ孫策様!そ、孫策様のことじゃないよι(慌て)」 大喬:「ふふ…あなたがお寝坊さんだって。(口に手を当てて、微笑み)」 小喬:「Σお、お姉ちゃん…ι」
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