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「モバゲ町から来ました
マキ
と言います♥
お前等絶対服従だお?」
僕とマキとの出会いは
それはそれは刺激的で
まるで
おでこにセミが止まったような衝撃で
僕は一生忘れられないだろう。
クラスで
異様な自己紹介をした
マキは手始めに
校長を配下に従え
教室中を荒らし回った
校長……
何故か表沙汰の問題にはならず
次の日には学校を支配していた……。
マキ………
「あの…マキさん」
「何?下僕No965」
(下僕ナンバーいちいち覚えてるのかな…)
「そこ僕のせ」
「いいえ、私の席よ
下僕No161」
(あ、いちいち覚えてはないんだ…)
「じゃあ僕の席は…?」
恐る恐る問う僕に
「教卓にでも座ってなさい」
びしっ。
と、マキの一撃がはいった
「あ…はい」
もともとMっけのあった僕はマキに惹かれたのは言うまでもない。
三角座りで教卓に座る僕をマキはあざ笑った…
「あの…マキさん」
「話しかけるな」
「はい…///」
どきどき。
君に出逢って
僕のハートはうきうきじゃまいかー
の巻
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