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「なんでさー?
てめぇ、そこまでキャラチェンしてんだよ?」
さっきまでの優しいじょんいるは面影としてもいなく、ただ冷たい視線のじょんいるが立っていた。
「え……え…」
杉`ヱ´)
マキはじょんいるに罵られ、目に涙がたまってきているのに気づいていた……
…どきどき
……どきどき
じょんいるが怖いはずなのに、いつもの自分ならボコボコにしているはずなのに、
何故か胸の鼓動が押さえきれなくなってきた。
「じょんいる…?」
きーんこーんかーんこーん
いいタイミングでチャイムが鳴る。と、同時に教室のドアがガラガラと開いた。
「マキ様っ!
お約束のオレンジジュ…」
マキの前に現れた校長は即行マキに殴られ、血しぶきじゃなくオレンジジュースをまき散らして舞った。
「いいところに現れるんじゃないわよ!
今、私がじょんいるに惹かれている。てのを強調するシーンだったのに…
あれ…
私
じ ょ ん い る に
惹 か れ て る ? 」
前にも気づいたはずなのに
また確かめちゃったマキだった…
校長のおかげで
気持ち再確認☆なのら
の巻
続く('A`)まんねり
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