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あれから優花とかは口を聞いてない。
まあ当たり前か…。
何故あんなことをしてしまったんだろう…。
後悔だけが残る。優花は俺のことを心配してくれただけなのに…。最低だよ俺…。
香織にフられてあたり前だ。
何やってんだよ俺…。
優花はいつも俺のこと心配してくれてたのに…。あの笑顔にどれだけ助けられたか…。
謝るしか…ないか…。
俺は優花の部屋に行った。でもドアの前まできて立ち止まってしまった。
足が動かない…。
怖い…。もし…もし話すら聞いてくれなかったら…。
そう思うと足が全く動かなかった…。
意を決して手だけ動かしノックした…。
ドアが開いた…。
「……。」
「………。」
「……。」
「ちょっといい?」
「…うん…。」
俺は優花の部屋に入った…。
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