光の向こう側

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光の向こう側

僕はもう   君らの元へ   飛んではいけない... 羽をもがれ 打ち落とされた鳥が 踏み散らかされ。 僕の毟り取られた羽は もう帰らない 戻らない翼に 光の向こう側を 見つめてみるけれど 僕にはその光が いまはもう見えないんだ 回復する翼を残し 終わらない痛みを 抱え 僕は笑って すがりつくしか 出来ないから どうかこんな僕を 見捨てないで下さい 痛い痛いって 屍の海に僕は 独り浮いているから (―ごめんなさい―)
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