2355人が本棚に入れています
本棚に追加
店員は軽くお辞儀をし厨房へと向かった。
亮『お前サンドイッチだけで足りんのか♪?』
レニア『私は少食だから』
亮『へ~。そうかい♪』
レニア『ええ。』
亮『俺は絶対ぇそんだけじゃ足らねぇや♪ハハハ♪』
亮はケラケラと笑う。レニアはその顔を見た。
レニア『・・・・・・・・似てる。』
亮『ん。何が似てんだ?』
レニア『え?あ、その・・・何でもないわ』
亮『ふ~ん。なら良いや♪』
レニア(本当に似ていた・・・死んだあの人に。)
亮とレニアがそんな会話をしていると店員が料理を運んできた。
店員『サンドイッチとカレーライスです。』
最初のコメントを投稿しよう!