私の事

6/6
前へ
/170ページ
次へ
「…………」 「…………」 二人は沈黙した 嫌な空気が流れる 私…… また変な事言ったかな…… 修二がいきなり病室の花瓶を割った バリンッ 「許せねぇ……!あいつのせいで直美の人生狂ったんじゃねぇか!直美が男に恋出来ないのも信用出来ないのも……全てあいつの……」 修二の顔が怒りに満ちて鬼のような顔になっていた 「直美…私達は、あんたの味方だからね!」 「ありがとう…ありがとう…………」 「もう……何回泣いてんだよー……直美!ハハッ」 私には、仲間がいる一人じゃないんだ…… そして、たかへの復讐が始まる
/170ページ

最初のコメントを投稿しよう!

109人が本棚に入れています
本棚に追加