109人が本棚に入れています
本棚に追加
修二が店に入ると、たかが楽しそうに酒を飲む姿が分かる
修二に気付いた和樹が手をふった
「ごめんな。こんな事させて……」
「いいって!俺達、中学からの友達じゃん!遠慮すんなよ!」
「ああ………で……たかはどうだ?なかなか酔っ払ってきたか?」
「まぁな………今なんてウチのNo.1ホステス口説いてるし……」
「じゃぁ……作戦実行だな……」
和樹がホステスにサインを出す
サインを確認した
「たかさぁ~ん……そろそろお時間なのぉ~~……私も指名入ってるから~…しばらく席に着けないのぉ~~……だからぁ……次また来てくれるかなぁ~…?」
「うーん……まりちゃんが言うなら……」
たかは、出口に向かった
最初のコメントを投稿しよう!