復讐

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修二が店に入ると、たかが楽しそうに酒を飲む姿が分かる 修二に気付いた和樹が手をふった 「ごめんな。こんな事させて……」 「いいって!俺達、中学からの友達じゃん!遠慮すんなよ!」 「ああ………で……たかはどうだ?なかなか酔っ払ってきたか?」 「まぁな………今なんてウチのNo.1ホステス口説いてるし……」 「じゃぁ……作戦実行だな……」 和樹がホステスにサインを出す サインを確認した 「たかさぁ~ん……そろそろお時間なのぉ~~……私も指名入ってるから~…しばらく席に着けないのぉ~~……だからぁ……次また来てくれるかなぁ~…?」 「うーん……まりちゃんが言うなら……」 たかは、出口に向かった
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