修二の過去

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そんなある日 俺は妹を連れ、いつものようにゲーセンに向かった ゲーセンには、常連がいた 30歳の若く見えるお兄さんだった お兄さんの名前は賢 俺と妹は、賢が大好きだった 本当にお兄さんみたいな存在だったから 俺達と賢は、いつものようにGameを楽しんでいた 妹がトイレに行きたいと言い出した 俺は格闘Gameに夢中 賢と一緒に行くようにと頼んだ 妹達は、なかなか帰って来ない 「遅いな………」 俺は心配になりトイレに向かった
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