たか

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「俺……………しらねぇ!」 たかは、いきおいよく部屋から出ていった 廊下には、春香が疲れた顔をして歩いていた ドカ 「いたぁい!」 「あ!……………お前が………お前がやったんだからな!俺じゃないからな!」 そう、たかは言い残し走り去って行った 「はぁ?なんだ?あいつ…………意味わかんね」 春香がドアノブに手をかけた カチャ 「開いてる………」 静かに開く……… 「……………………………………直美…………?」 放心状態で直美に近づく 「直美…………?」 春香は直美の口元に手を近づける 「まだ、息してる!」 春香は自分の携帯から病院に電話した 5分で救急車は、着いた 私は、病院に連れていかれた
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