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「悲しむ人間がいない!?」
私を見ながら修二が強い口調で言う
「お前………血を流しながら死にそうになった時、春香凄い青白い顔して心配してたんだぞ!?死んじゃ嫌だ!って騒いでたんだぞ!?俺だって…………心臓が止まりそうなくらい心配したんだかんな!?だから、悲しむ人間なんていないなんて言うな!淋しい事いうなよ………」
修二は泣きながら私を抱きしめた
私を悲しんでくれる人がいたんだ……
「ごめんね………」
私には仲間がいる
悲しませたりしない
私は自殺をしないことにした
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