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「よっ先輩♪♪元気してた??」
「ちわっす」
入学式を終えた疾風達が部室にあつまってきた。
「よう!!おまえ等ちょうどいい時に来たな♪♪紹介するよキャプテンの平山さんと副キャプテンの片岡さんだ」
はじめて三年を紹介される
「よろしくっス」
「おねがいします」
さすがに三年には敬語を使う流風
「お前等のせいかはわからないけどなんとなんと!! マネ希望者が3人も来ているのだ!!」
琉がテンションをあげながら言う
確かにこの2人、顔はそこそこ綺麗なほうである
「お-!!!」
流風もイスに立ち上がりテンションあげて言う
そして今までバスケ部にはマネージャーがいなかったようだ。
「マネージャー連れてきたよ☆」
「おねがいします」
烈が校舎から女の仔を三人連れてくる。
「じゃ自己紹介よろしく♪♪」
真ん中に立っていたジュンが司会の様に始める
「葛西唯です☆よろしくおねがいします」
パチパチ
どこからか拍手が巻き起こり唯は恥ずかしそうに顔を赤らめて俯く
「早川由加です。よろしくです」
疾風の方を見て顔を赤らめ俯く
どうやら疾風は気づいていないようだ
「紅蓮綾です☆よろしくおねがいします♪♪」
そして部員たちの自己紹介も一通り終わった。
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