28157人が本棚に入れています
本棚に追加
/346ページ
「結くん!絶対に忘れないでね!私待ってるから!絶対に結くん忘れないから!」
女の子…渚(なぎさ)は、泣きながら言った
隣の家の男の子が引越す事になり渚は悲しんでいた
結とは、良く渚の家の庭で遊んでいたのだ
そんな一番の友達が居なくなるのは、子供にとって悲しい事だろう
「うん!わかったよ!渚ちゃん!渚ちゃんに絶対に会いにくる!きっと来るから忘れないでね?」
結は車の中で渚に言った
最初のコメントを投稿しよう!