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「結君は…ずるいです。答えは一つしかないじゃないですか……」
「えっ…それじぁ!」
結の顔がめちゃくちゃ嬉しそうな顔になって、渚は凄く嬉しかった。
(私…結君なら、いえ…結君じゃないともう無理みたいです)
「はい。待ちます。結君が答えを見つけるまで…待ちます。結君のためなら…」
その後、結はやはり渚を優しく抱き締めた
渚の顔はいまさっきまで何か策略を考えていたのとは違う幸せな顔になっていた
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