第四章

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結は壁に背中をあわせてしまい、もう下がれなかった 「どうなの?結?」 結は首を左右にふった 「違う!最初は咲姫の言っていた事はあっているが!最後の辺りが違う!大会に着いていったではなく!“連れていかれた”が正解だ!」 「あら?そうでしたか………どちらとしても同じ事ですわね?織宮結?」 いや!全く違うだろう! と心の中で言った なぜ?口にしなかったと言うと言ったら言ったで怖かったからである
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