第四章

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渚はなおもひきさがらない 咲姫もひきさがらない お互い一歩もひきさがらなかった 二人の気迫に負けて誰もが二人な声をかけられなかった それだけではない、登校して来た如月学園の生徒もその場で止まってしまった 生徒会の生徒も例外ではない 「どうしても退かない気ですの?西領院さん?私の竜之宮家と西領院家はどうゆう関係か知らないはずはないですわよね?」 渚は頷いて竜之宮咲姫をにらみてけていた
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