黄金のオルゴォル

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もう手遅れなのかって思った時、さっきまで無口だった親友が自信に満ちた顔をしてた。 「おい⁉急にどうしたんだよ‼」 親友は「目の前にあるんだよ‼俺達が探していた奴が」 「なら早く取りに行こうぜ」 親友「だがこの先には罠がある‼ あの猫を見てみろ。」 猫が横断歩道を渡ろうとした瞬間だった。   「プップー」 猫は車に跳ねとばされ、そこから更にバイクに潰された… 辺りは血と肉が飛び散っていた……
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