19人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
俺は、いつものようにスーパーに買い物に行き、おばさんと話していた。
すっかり遅くなったと思い、急いで帰ってみると何故か基地から煙が出ていた。
何事かと思い、煙があがったところを見に行ったら…今の状況になった訳だ。
俺は、陰から親玉の応援をした
えっ、助けに行かないのかって?
行っても戦力にならないじゃん。
それに怖いし、死にたくないし…無駄に知能を持ってしまうって、大変だね☆
まあ、親玉は負けないだろうと思い楽観視してたら、
「ジャスティスブレーード!!」
「ぐっ、見事な攻撃だった…がくっ」
敵の攻撃を受けて、崩れ去る親玉の姿であった。
なっ、なんだってーーー!!
あの2トントラックにひかれでもって無傷だった親玉が…雷にうたれても平然としていた親玉が…敵の必殺技で一発~!!
おい!!最近の正義の味方は強すぎないか?
それとも、俺らの組織が弱すぎたのか?まあ、多分今地球を侵略しようとしている集団の中で一番弱小だけどな。
頭が混乱しているとあの親玉を倒した2人組から声が…「やっと、兄さまの復讐が終わったわね」「兄さんを…殺した奴ら…皆殺し」あー、聞こえてこない。
最初のコメントを投稿しよう!