壊滅した組織

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俺は、いつものようにスーパーに買い物に行き、おばさんと話していた。 すっかり遅くなったと思い、急いで帰ってみると何故か基地から煙が出ていた。 何事かと思い、煙があがったところを見に行ったら…今の状況になった訳だ。     俺は、陰から親玉の応援をした     えっ、助けに行かないのかって? 行っても戦力にならないじゃん。 それに怖いし、死にたくないし…無駄に知能を持ってしまうって、大変だね☆     まあ、親玉は負けないだろうと思い楽観視してたら、 「ジャスティスブレーード!!」 「ぐっ、見事な攻撃だった…がくっ」   敵の攻撃を受けて、崩れ去る親玉の姿であった。     なっ、なんだってーーー!! あの2トントラックにひかれでもって無傷だった親玉が…雷にうたれても平然としていた親玉が…敵の必殺技で一発~!!     おい!!最近の正義の味方は強すぎないか? それとも、俺らの組織が弱すぎたのか?まあ、多分今地球を侵略しようとしている集団の中で一番弱小だけどな。     頭が混乱しているとあの親玉を倒した2人組から声が…「やっと、兄さまの復讐が終わったわね」「兄さんを…殺した奴ら…皆殺し」あー、聞こえてこない。
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