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日向家………
由菜「お兄ちゃん⁉何そわそわしてるの」
トウマ「えっ💦いや💦」
その時…ピンポン……
由菜「お客さんかな⁉」
トウマ「あぁ💦そうだな」
由菜「はーい😌」
パタパタと由菜が玄関に向かった……
トウマ「…って💦いきなりはマズイかっ😱」
俺が急ぎ玄関に向かうと
由菜「お姉ちゃん😭久しぶりだよー」
水城「よしよし✋」
涙の再会…
トウマ「ガクッ💦」
水城「ちす✋来たわよ」
由菜「ふわぁん😭」
一同はリビングへ……
水城「…っとそんな感じで今はトウマの担任なのよね」
由菜「もう❗なら言ってくれれば良かったのに」
トウマ「スマン💦」
トウマ(こんな展開…予想しなかったぞ)
水城「…由菜ちゃん可愛くなったわね」
由菜「お姉ちゃんも綺麗になって」
二人は和気あいあいと会話をしている………
トウマ「…水城」
水城「…そうね」
水城が真面目な顔をして
由菜「ふに⁉」
水城「トウマ…由菜ちゃん…貴方達の両親は…」
トウマ「…二人共事故で…死んだはずだ」
由菜「……」
水城「…そうね、けど事故を起こしたのは…………私の両親なのよ」
由菜「えっ❗」
トウマ「どうゆう事だよ❗」
水城「…私の両親が乗った車が貴方達の両親の車に、衝突して…崖に転落、けれど一般には事故死で処理されたの」
由菜「…そんな」
水城「私も…父親から死ぬ間際に言われて…」
トウマ「でも、何で水城の両親は…」
水城「えぇ…私の両親は昔事業に失敗して…仕方なく生まれたばかりの私を施設に預けたの…
だけど家が裕福になってから私を引き取ろうと思ったんだけど、トウマ達の事を知ってね…」
トウマ「俺達の事を…」
水城「…えぇ、罪の意識はあったみたいで、父は心労で倒れたの…そして死ぬ間際に私を呼んだのよ」
由菜「お姉ちゃんの両親が…お父さんとお母さんを殺したの……」
トウマ「…っ❗」
水城「…本当にごめんなさい」
水城の言葉にトウマと由菜は………
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