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キンコン~カン~コ~ン
恭子「じゃトウマ君、教室戻りなさい」
トウマ「ふぁ~い💦」
俺は教室に戻る…奴が居る教室にな……
ガラガラ……
椎名「お帰り✋大丈夫⁉」
トウマ「あぁ…」
由利音「ねぇ⁉」
トウマ「…何だ⁉」
由利音「あの水城先生ってあんたの元カノなの⁉」
トウマ「………はぁ💦」
椎名「昔付き合ってたんでしょ⁉」
トウマ「……何故…俺が奴と付き合わないといけない❗」
由利音「だって、あんたの事色々言ってたよ」
椎名「うん😌小さい頃からの知り合いなんだってね」
トウマ「それは認めるが……断じて❗奴とは恋愛なんて物は無い❗❗」
俺は教室に響くような声で叫んだ……
ざわざわ💦💦💦
由利音「ちょ💦どうしたの💦」
トウマ「…フッ、気にするな」
バゴン❗❗
いきなり後頭部に痛みが
トウマ「がっ❗❗っう😖誰だっ❗」
振り返ると…そこには…
水城「何を大声で叫んでるのかな⁉」
悪魔のスマイル全開である…
トウマ「…少し付き合え…」
水城「…良いわよ」
俺は奴と屋上に来た…
トウマ「……」
水城「……」
無言……三分後……
水城「まだ怒ってるの⁉」
トウマ「…過ぎた事だ」
水城「まぁ…あの時はああするしか無かったのよ」
トウマ「…けど、突然消える事無かっただろ」
水城「………」
トウマ「別にもう良いよ…」
水城「…トウマ」
トウマ「けど俺と由菜には関わらないでくれ」
俺はその場を後にした…
水城「…ごめんね」
トウマ「……くっ…」
ガラガラ…教室……
トウマ「……」
由利音「…トウマ⁉」
俺は学校が終わるまでボーッとしてた……
椎名「トウマ✋帰ろう」
トウマ「…あぁ…」
由利音「じゃあね✋」
椎名「さよなら✋」
俺と椎名は下校した…
椎名「ねぇ⁉大丈夫」
トウマ「…何だ」
椎名「…えっと…」
トウマ「奴の事か⁉」
椎名「…うん」
トウマ「…悪い…今は…」
椎名「…そっか」
トウマ「スマン」
俺は椎名と別れ家に着いた…
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