第①話…俺のクラスは…

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夕飯を終え部屋に戻った そして…… プルル…プルル…… 由利音「もしもし、トウマ⁉」 トウマ「うす、聞きたい事有るんだけど」 由利音「あー、夕方の事かな⁉」 トウマ「あぁ…由菜に会ったんだろ⁉」 由利音「うん、それがどうしたの⁉」 トウマ「なんで由菜に水城の名前言わなかった」 由利音「う~ん、言ったらマズイかな⁉って思ってね」 トウマ「…まずくは無いけど、ちょい訳有りでな…とりあえず礼を言うよ」 由利音「…あのさ…良かったら私には話してくれない⁉」 トウマ「……」 由利音「ゴメン💦」 トウマ「いや…隠す事じゃねぇし」 由利音「…うん」 トウマと水城の関係…… 俺と由菜は生まれてすぐに両親が死んだんだ…施設に入って…物心ついた時に、俺は由菜の面倒見てくれたのが水城なんだ… 姉さん代わりって感じかな…何時も三人一緒でさ、施設出たら三人で暮らそうって約束してさ… けど水城は突然居なくなった…後で聞いた話しだと里親が見つかったって言われた… 由菜は凄いなついてたから毎日泣いて大変だったんだぜ💦 俺も… トウマ「って…こんな感じだ」 由利音「…そっか…じゃトウマは水城先生を怨んでるから、あんな態度だったの⁉」 トウマ「うっ💦…いや、それは奴の性格がだな…」 由利音「性格⁉良い感じの人じゃない」 トウマ「あれは表の水城だ…裏水城は……」 由利音「裏水城⁉」 トウマ「あぁ…」 トウマの脳裏に過去の思い出が…… 水城に女装させられ… 水城にプロレス技かけられ 水城に…思い出したく無い過去がぁぁ❗❗❗ 由利音「ちょ💦トウマ⁉」 トウマ「あ💦スマン…まぁ奴は危険だ」 由利音「そうなの💦けど由菜ちゃんには教えた方良いんじゃない⁉」 トウマ「あぁ…けど会ったところでなぁ…」 由利音「喜ぶよ👍絶対ね」 トウマ「そうか⁉ふむ…」 由利音「まぁ、あんたの判断に任せるわ」 トウマ「わかった、じゃ悪かったな」 由利音「良いのよ👍話してくれてありがと、じゃね✋」 プープープー トウマ「…明日話してみるか…」 トウマは水城の事を由菜に話すのか……
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