人を見た目で判断してはいけない

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「…リュウ、コイツァ誰だ?」 まなぶを指差しながら安藤さんの方に顔だけ向ける 「アニキ、誰って 桜田ッスよ ほら例の」 アニキはしばらく首を傾げる そして何かを思いついたようにポンと手を叩き 「あ~思い出した ほぉ~お前が桜田まなぶかぁ ちっちぇなぁ中学生か?」 (ハイ?) 「え 違います 高校生です」 キャラクター設定を見ろ⁉とまなぶは思いながらアニキに真顔で答えた (いやキャラ設定見ろ何て思って無いから⁉byまなぶ) 「…ほぉ、じゃあお前はリュウより年上か」 「 え、リュウって 安藤さんの事 ですね?」 まなぶの目が点になる その目でまなぶは安藤さんをみる 本人は 「あぁ オレ中学生」 完璧に目が点になってしまったまなぶ 「オイ 新入りの 何だっけ? あっ桜井」 まなぶは点の目から普段通りの目に戻る そして思わずアニキにツッコミをいれる 「ヤ、桜井じゃないんで 桜田です ってかもう忘れたのかよ⁉」 地味に額に血筋を浮かべアニキの方を睨む 「ハハハハ⁉鋭いツッコミだな まなぶよ⁉」 アニキはハハハッと豪快に笑う っとここで安藤さんが思い出したかのように 「そういや アニキ」 「「ん?」」 思わずまなぶも返事をしてしまう💦 次第に安藤さんの顔が青ざめていく
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