好き

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「なになに~?恋ですかぁ?」 夏希がニヤニヤしながら聞いてきた。 「ええっ!?」 「なんか優華の目がすごく乙女だった」 『私他人からもすぐにバレるくらい好きだったんだ…』 「ま、とりあえず掃除終わりにしよ!後で話すから」と、掃除を終わりにさせた。 私と夏希はファミレスに寄った。 「すみませーん。えっと、チョコパフェとイチゴアイスで」 「ご注文を確認させていただきます。チョコパフェ一つ、イチゴアイス一つですね。」 「はい」 「少々お待ちください」 …… 私から口を開いた。 「あのね…私、尚樹が好きなの」 「え!?いつから?」 「…小学校四年生。幼なじみなの」 「長っ!でもあいつ彼女できたよね…?」 「だから悩んでんじゃん」 「そっか…」
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