―事の始め…―

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    俺は瀧澤から秀悟が襲われたと聞いて急いで病院に向かった……  病院には既に瀧澤や久家が集まっていた……   『はぁはぁ……秀悟は?』と俺が瀧澤に聞くと瀧澤が『大丈夫だ……ただ頭をかち割られてて……意識が無い状態だ……』と言う…俺は『麻美ちゃんは?』と言うと久家が『腹の子は流れた……蹴られたらしくて……』と      俺は『くそぉぉー』と叫び病院の壁を殴りつけた……『麻美ちゃんは流れた事知ってるのか?』と言うと瀧澤が『あぁー』と答えた……     俺は秀悟が寝て居る部屋に看護婦に案内された……秀悟は見た事の無い器具に繋れていた…… 顔は腫上がり誰だかわからない程だった………

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