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「どうも、ウチの子がお世話になります、裕裡さん。」
裕裡「え…あ、はい。」
後ろから声をかけられたので
振り向いた裕裡。
そこには老人が
ピシッとした服装で立っていた。
マスター「私はこの宿場・バーテンダーをしております。」
裕裡「マスター…ですか。」
マスター「はい。」
裕裡「ウチの子…とは?」
エクセル「私です。」
裕裡「マスター、エクセルはとても立派な子です。心配はありませんよ、ね?」
エクセル「もちろんです。」
マスター「安心しました。」
マスターは後ろにあった棚から
何やらたくさん瓶を出し
たくさんのワイングラスなどを
用意していた。
マスター「さ、今日は飲みなされ。金は取らないよ。」
裕裡「え!?」
蒼「よっしゃぁ!!」
雪「久し振りだわーw」
裕裡はまだ17歳。
未成年が飲めるハズがない。
マスター「安心してください。この世界では15歳から飲酒が許されているんですから。」
裕裡「そう…なんですか。」
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