第3章...葡萄酒に溺れる

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裕裡達以外の客も お祭り騒ぎで飲んでいた 裕裡は目の前にある 葡萄酒<ブドウシュ>と戦っていた 蒼「裕裡、飲まんのか?」 裕裡「ん、…飲むか飲まないか迷ってる。」 雪「飲んじゃいなさいよーっwこのバーの葡萄酒、最高なんだかねっww」 裕裡「…じゃあ……」 グラスに手をかけ 少し香りを嗅ぐ 葡萄の甘い香りと お酒特有の香りに 裕裡は既に酔いそうだった 裕裡「いただきます…」 グラスに唇を付け 少しずつ葡萄酒を口へ 近付けていった 蒼「味はどうや?」 裕裡「…美味しい……!!」 裕裡はもう一口飲んだ 裕裡「これ美味しいですね!!」 マスター「お気に召されて私も嬉しい限りだよ。」 キル「ゆーりっ!!」 裕裡「キルッ!!お酒臭いよ!!」 キルはすでに酔っていた  
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