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僕「どうも、はじめまして、ちかおです」
めり「どうも、はじめまして。」
僕は彼女に興味もなかったからあまり顔を見ないで車を見ながら挨拶をした。
僕「ここで話しをするのもなんやから、前走るから後についてきて」
駅前はタクシー等が沢山いるので、とりあえず近くのコンビニに行く事にした。
コンビニにつくまでの間、僕は頻繁にちゃんとついてこれてるかとか、車に興味があったから頻繁にバックミラーをに写る彼女の車を見ていた。
コンビニに着き、2台並べて駐車をして車から降り、改めて挨拶をした。
僕「はじめまして。来てくれてありがとうね。目立つ車だね。ニコイチみたいな車じゃん。エンジン見せて」
めり「この前ぶつけて別のワンチの部品付けたからフロントだけ黒になっちゃって。いいですよ」
エンジンフードを開けて中を覗き込む僕。
すっ凄い。
色々やってる。
僕「タービンやマニとかタンクとかエンジン以外は全部やってるみたいだね」
めり「はい。馬力で300ぐらいかな」
コンビニで30分ぐらい話し込んで、僕が走ってるとこに見に行くことになった。
僕「また先導するからついてきて」
早速、車に乗り込み走り出す2台。
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