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彼女の車の助手席に乗り込み某山に向かって車を走らせる。
山に着くまでの車の中では、僕はずっと休む事なく喋り続けた。
自分がバツイチであることを話して、どんな結婚生活をしてたか、どんな事で結婚にいたったのか、どんな事があって離婚したのかを細かく話していた。
昔、僕がヤンチャやってた時の話しや、車の話しを色々、山に着くまで話し続けた。
そうこうしているうちに山に到着する。
台数は30台程で、そんなに多くはなかった。
コースを普通に走り下調べとラインチェックをして、いざ走り出す。
何本か走って休憩をしていると、彼女のお友達がきてたらしく僕も参加して話しこんだ。
1時間ほど喋りまた走り出す。
何本か走り終えて時間が夜中の2時ぐらいになってたので帰る事にした。
帰りの車の中では僕はほとんど無口になってた。
めり「眠たいと?来る時はあんなに喋ってたのに凄い大人しくなったね」
僕「眠たくないよ。来る時に色々話しまくったから話しのネタがなくなったんよ」
彼女は笑ってた。
彼女の車で走りに行ってた為、僕の家まで送ってもらった。
家に着いたのがだいたい4時30分過ぎぐらいだった。
家まで送ってもらい、彼女が帰り、車が見えなくなるで見送った。
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