思い出

53/53
前へ
/255ページ
次へ
唯はやっぱり来なかった。 昇は車に乗り窓を開けた。 昇「絶対、遊びに来るから!」 尚人「うん。絶対だよ!手紙出すから!忘れないで、僕たちの友情は永遠だ!」 そして、車は走り出した。 昇は手を振りながら叫んだ。 昇「そうだよ、永遠だよ!唯にもヨロシク言っておいてね。」 昇は尚人が見えなくなるまで手を振り続けた。
/255ページ

最初のコメントを投稿しよう!

173人が本棚に入れています
本棚に追加